公共建築のFMと保全ネットワーク

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「公共建築のFMと保全ネットワーク」 -公共建築の量と質の最適化を目指して-

1.目的

 現在日本の社会は、少子高齢化の進行、環境問題の深刻化など、大きな問題に直面しており、 公共建築には効率的運用、適切な運営・維持保全、施設の長寿命化、環境負荷低減等公共建築の最適化が求められています。 これらの課題に応えるためには、公共建築に携わる者が、公共建築のファシリティーマネジメントと保全に関して、幅広く知識、技術、情報を交換・交流する場が必要です。
 一般財団法人 建築保全センターはこのような場を提供するため、公共建築に携わる国、自治体等の職員を会員とする「公共建築のFMと保全ネットワーク」を設けることにしました。

「公共建築のFMと保全ネットワーク」設立趣旨

2.主な活動

 「公共建築のFMと保全ネットワーク」では公共建築の量と質の最適化を目指して以下のような活動を行っています。

「ネットワークニュース」の発行
 公共建築のFMと保全に関する最新情報や自治体の取組事例の報告を月1回 e-mail で配信しています。

研究会の開催
 施設白書など公共建築のFMと保全をテーマとした研究会を随時開催します。
 現在参加者募集中の研究会  
 

3.入会等申込み

入会資格
 国、独立行政法人、地方自治体、公益法人(民間企業が構成員の社団法人は除く)に所属していれば、組織(団体会員)でも個人(個人会員)でも入会できます。

費用
 「公共建築のFMと保全ネットワーク」の入会費、年会費の負担はありません。

会員特典
 会員は一般財団法人 建築保全センター発行の図書を割引で購入することができます。

入会 及び 修正申込み
 入会申込みは入会届け書式をご利用ください。(自治体等FM連絡会議の入会届けも兼ねます。)
 修正の場合は修正届け書式をご利用ください。(自治体等FM連絡会議の修正届けも兼ねます。)
 退会の場合は退会届け書式をご利用ください。(自治体等FM連絡会議の退会届けも兼ねます。)

 
「公共建築のFMと保全ネットワーク」設置要領
ネットワーク会員規約