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出版図書のご案内(建築物のライフサイクルコスト)
建築物のライフサイクルコスト

監修/国土交通省大臣官房官庁営繕部
編集・発行/一般財団法人建築保全センター
発行/財団法人経済調査会

 豊かさを実感するために、より一層の社会資本整備の充実が求められているところですが、厳しい財政状況が続くなかで、建築物についても既存施設の長寿命化、有効活用が強く求められ、企画設計から建設、運用管理、解体再利用にいたる各段階に着目し長期的視点に立った総合的なライフサイクルの検討の重要性が更に認識されつつあります。
 本書はこれまでも建築物のライフサイクルコスト算定の手引き書として活用されてきましたが、このたび、5年ぶりに平成17年版として改訂を行い、建築物の対象用途として従来からの事務所ビルに加え、学校、集合住宅を追加したほか、概算・略算・精算データの拡充等、記載内容を充実し、最新のデータに更新を行いました。
 さらに、付録のCD-ROMでは、データベース機能に加え、ライフサイクルコストの比較検討が可能な計算ソフトを追加しています。

平成17年発行 A4判・355頁・CD-ROM付 本体11,429円+税
目次
LCC概説
第1編 (基礎編)
第1章 ライフサイクルコスト法(1.1 総則[1.目的、2.適用範囲、3.用語の定義]、1.2 LCC法[1.LCCとは、2.アメリカのLCC法、3.LCC分析の活用方法])
第2章 基本事項(2.1 LCCとLCM[1.LC、2.LCCとLCM、3.建築物の各効用の増大]、2.2 LCC利用の考え方[1.LCC利用、2.LCC代替案の検討、3.LCC全体の検討]、2.3 LCC概算システム[1.企画設計コストの概算システム、2.建設コストの概算システム、3.運用管理コストの概算システム、4.解体再利用コストの概算システム]、2.4 LCC略算システム[1.企画設計コストの略算システム、2.建設コストの略算システム、3.運用コストの略算システム、4.解体再利用コストの略算システム]、2.5 LCC精算システム[1.企画設計コストの精算システム、2.建設コストの精算システム、3.運用管理コストの精算システム、4.解体再利用コストの精算システム]、2.6 LCC対象項目[1.企画設計コスト、2.建設コスト、3.運用管理コスト、4.解体再利用コスト]、2.7 算定式と利用方法[1.資本利子物価変動率バランス方、2.年経費現存価値法、3.等価価格法]、2.8 LCC算定の方法[1.経済計算で使用される主な係数、2.物価変動率等を含む経済計算で使用される主な係数]、2.9 算定・評価の判断基準[1.費用効用分析、2.LCC代替案の検討、3.LCC全体の検討]、2.10 新築工事でのLCC算定と評価[1.評価のメニュー化、2.LCC算定・評価手法による代替案の検討]、2.11 改善工事でのLCC算定と評価[1.評価のメニュー化、2.LCC算定・評価手法による代替案の検討])
第3章 部位部材のLCC算定方法(3.1 耐用年数と信頼度[1.信頼度の分類、2.故障率の分類]、3.2 基礎データ、3.3 コスト算定のための諸条件、3.4 LCCの資本利子物価変動率バランス法集計[1.条件設定、2.建築の場合−アスファルト防水、3.設備の場合−空気調和機]、3.5 LCCの現在価値算定法)
第4章 部位部材のLCC評価方法(4.1 評価手順[1.条件の提示、2.提出のプロセス、3.確認プロセス、4.検討プロセス、5.変更プロセス、6.決定プロセス、7.LCC情報の蓄積とフィードバック]、4.2 LCC評価のチェックリスト[1.共通事項チェックリスト、2.性能表示チェックリスト、3.企画チェックリスト、4.設計チェックリスト、5.施工・製造チェックリスト、6.運用管理チェックリスト]、4.3 LCC評価のチェック要領[1.評価チェックの範囲、2.評価チェックの留意事項])
第5章 評価LCC項目の重点的選定とLCC契約(5.1 評価LCC項目の重点的選定、5.2LCC契約[1.諸外国の事例、2.LCC契約の特長、3.LCC契約のフローチャート])
第6章 PFI事業とLCC算定(6.1 PFI事業[1.PFIとは、2.海外でのPFI、3.わが国のPFIの環境]、6.2 PFI事業におけるLCC算定[1.発注者側のVFM算定、2.発注者側のLCC算定、3.運用期間によるLCCの考え方])
第7章 海外におけるLCC活用の現況とわが国のLCCの将来の展望(7.1 海外におけるLCC活用現況[1.アメリカの場合、2.イギリスの場合]、7.2 わが国のLCCの将来の展望[1.LCC利用環境の整備、2.LCCの普及、3.LCC利用の展開])
第2編 (算定・評価編)
第1章 概算システム(1.1 概算システム[1.代替案比較、2.全体概算]、1.2 概算・評価事例(代替案比較)[1.敷地案の比較、2.建築物案の比較、3エネルギーシステム案の比較、4.具体的事例])、1.3 概算・評価事例(全体概算)[1.中規模事務所建築物の算定・評価、2.大規模事務所建築物の算定・評価、3.学校建物の算定・評価、4.集合住宅建築物の算定・評価、5.建築の材種による修繕コストの算定・評価])
第2章 略算システム(2.1 略算システム[1.代替案比較、2.全体略算]、2.2 略算・評価事例(部位別代替案比較)[1.建築、2.電気設備、3.機械設備]、2.3 略算算定事例(全体略算)[1.中規模事務所建築物の算定(建築)、2.大規模事務所建築物の算定(建築)、3.学校建築物の算定(建築)、4.集合住宅建築物の算定(建築)、5.建築の材種による修繕コストの算定・評価])
第3章 精算システム(3.1 精算システム[1.企画設計段階のコスト算定、2.建設段階のコスト算定、3.運用管理段階のコスト算定、4.解体再利用段階のコスト算定]、3.2 精算・評価事例(代替案比較)[1.建築、2.電気設備、3.機械設備、4.工法・仮設]、3.3 精算・評価事例[1.中規模事務所建築物の算定・評価、2.大規模事務所建築物の算定・評価、3.学校建築物の算定・評価、4.集合住宅建築物の算定・評価、5.資本利子、物価変動率の変化に伴う年等価格法比較])
第3編 (データベース編)
第1章 データーベースの利用にあたって(1.1 概要[1.データーベースの利用、2.データーベースの階層体系]、1.2 CD-ROMの利用にあたって[1.CD-ROMの起動方法、1.2データーベースの利用方法、3.LCC計算プログラムの利用方法、4.使用上の注意])
第2章 概算用データベース(2.1 データーベースの見方、2.2 概算データーベース[1.事務所〈(1)企画設計コストの概算用データーベース、(2)建設コストの概算用データーベース、(3)運用管理コストの概算用データーベース、(4)解体再利用コストの概算用データーベース、(5)補正係数および指数等)〉、2.学校〈(1)企画設計コストの概算用データーベース、(2)建設コストの概算用データーベース、(3)運用管理コストの概算用データーベース、(4)解体再利用コストの概算用データーベース)〉、3.集合住宅〈(1)企画設計コストの概算用データーベース、(2)建設コストの概算用データーベース、(3)運用管理コストの概算用データーベース、(4)解体再利用コストの概算用データーベース)〉])
第3章 略算用データベース(3.1 データーベースの見方、3.2 概算データーベース[1.事務所〈(1)企画設計コストの略算用データーベース、(2)建設コストの略算用データーベース、(3)運用管理コストの略算用データーベース、(4)解体再利用コストの略算用データーベース)〉、2.学校〈(1)企画設計コストの略算用データーベース、(2)建設コストの略算用データーベース、(3)運用管理コストの略算用データーベース、(4)解体再利用コストの略算用データーベース)〉、3.集合住宅〈(1)企画設計コストの略算用データーベース、(2)建設コストの略算用データーベース、(3)運用管理コストの略算用データーベース、(4)解体再利用コストの略算用データーベース)〉])
第4章 精算用データーベース(4.1 データーベースの見方[1.部位・部材等の新コード、2.保全レベル、3.年数、4.単位、5.建設費用、6.修繕・更新係数と修繕・更新費用]、4.2 LCC計算プログラム[1.LCC計算の基本式、2.LCC計算の目的、3.LCC計算プログラムの特徴、4.LCC計算の構成、5.LCC計算プログラムの活用方法〈(1)部材データー登録機能、(2)建物データー登録機能、(3)LCC計算機能〉]、4.3 精算用データーベース[1.部位・部材等のデーターベース体系〈(1)建築、(2)電気設備、(3)機械設備〉、2.データーベース(建設・修繕・更新)〈(1)データーベース_建築:構造/屋根/外部/外構/建具/内部仕上/内部雑、(2)データーベース_電気設備:受変電/発電・静止形電源/電力/中央監視/通信・情報/通信・情報(防災)/避雷・屋外、(3)データーベース_機械設備:空調/換気/排煙/自動制御/給排水衛生/消火/昇降機その他〉、3. 経費等])
付録資料 1.現価係数表、2.資本回数係数表、3.図表リスト
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