センター年度事業計画
平成31年度 事業計画
事業計画作成に当たっては、第3次中期計画(平成30~32年度)「公共建築の長寿命化及び保全・施設管理の情報化の促進」に基づいて、重点課題に積極的に取り組むとともに、定款に掲げる事業全般に関して計画的に取り組むものとする。
1.官公庁施設等の保全に関する総合的な調査研究及び技術開発
[定款第4条第1項(1)]
- 建築改修工事監理指針に関する調査研究【重点1】
- 伝統木造建築の改修、保全技術に関する調査研究
- BIMライブラリー構築に向けた調査研究【重点3】
- 建築保全業務仕様書等の調査研究【重点1】
- その他の受託による調査研究
2.官公庁施設等のストックの有効活用等に関する調査研究及び技術開発
[定款第4条第1項(2)]
- 公共建築のマネジメントの状況に関する調査(2019)の実施【重点3】
- ベンチマーキングに関する調査研究【重点2】
- FM事例の収集・活用に関する調査研究
- 公共施設マネジメントの支援【重点2】
3.官公庁施設等の保全に関する情報の収集、蓄積及び提供
[定款第4条第1項(3)]
- BIMMSの運用【重点3】
- BIMMSの普及【重点3】
4.建築物等の保全等に関する図書等の出版及び研究成果等の普及促進
[定款第4条第1項(4)]
(1)出版、改訂を行う出版物等
- 公共建築改修工事標準仕様書【重点4】
- 建築改修工事監理指針【重点4】
- 建建築保全六法
- 建築保全手帳2020
(2)ホームページ、ネットワークニュース、機関誌の発行
- ホームページによる情報発信の迅速化【重点4】
- 機関誌Re(年4回発行)
- 公共建築のFMと保全ネットワークニュースの配信(月1回の定期発信と号外)
5.建築物等の保全等に関する研修、講演会、講習会等の開催及び相談等支援
[定款第4条第1項(5)]
(1)実施予定の研修、講習会、講演会等【重点5】
- 建築物のライフサイクルコスト講習会(全国12か所、4~6月)
- 公共建築改修工事標準仕様書講習会(全国35か所、共催、6~8月)
- 建築仕上げリフォーム技術研修(東京、大阪、福岡、7~9月)
- 保全技術シリーズ定期講習会(東京、大阪、福岡、名古屋、仙台、10~12月)
- 建築改修工事監理指針講習会(全国11か所、1~3月)
- 建築物の維持・保全研修(東京、共催、1月)
- 公共建築月間記念講演会・保全技術研究会(東京、11月21日)
(2)相談・支援等の実施
- 保全とFMに関するメール、電話、来訪での相談・支援
- 公共建築のFMと保全ネットワークの運営
- 自治体等FM連絡会議の支援、保全とFMに関する研修・講演等への講師派遣
6.民間開発の建築物等の保全技術の技術審査・証明
[定款第4条第1項(6)]
- 建築物等の保全技術審査証明事業の実施
7.官公庁施設等の保全及び耐震に関する評価
[定款第4条第1項(7)]
- 公共建築物の耐震改修計画の技術評定の実施
8.官公庁施設等の施設マネジメント支援
[定款第4条第1項(8)]
- 官公庁施設等の施設マネジメント業務、点検業務の実施
9.その他本センターの目的を達成するために必要な事業
[定款第4条第1項(9)]
注:【重点1】等は、第3次中期計画(平成30~32年度)の重点的な取組の重点番号を示す。
・平成30年度 事業計画
・平成29年度 事業計画
・平成28年度 事業計画
・平成27年度 事業計画
・平成26年度 事業計画
・平成25年度 事業計画
・平成24年度 事業計画
・平成23年度 事業計画