第1条(総則)
一般財団法人建築保全センター(以下「本センター」という。)は、建築仕上げリフォーム技術研修規則第12条に規定する「建築仕上げ改修施工管理技術者」(以下「管理技術者」という。)の個人情報の取扱について、本センターの個人情報保護方針その他関係法令に定めるもののほか、この細則の定めるところにより、適正な取得、利用、管理を通じて保護に努めるものとする。
第2条(情報の取得)
本センターは、管理技術者に関する必要な個人情報を利用目的を明確にし、必要な範囲で取得する。
第3条(情報の利用目的)
次の利用目的以外に個人情報を使用しないことを条件として、個人情報を取得、利用、管理する。
- 本人に情報を送付又は提供することを目的とする個人の氏名、住所、勤務先等の必要な情報
- 本人の同意の下に管理技術者登録名簿及び本センターのホームページの管理技術者情報一覧に記載することを目的とする個人の氏名、住所、勤務先等の必要な情報
- 資格審査、更新等を目的とする個人の氏名、住所、勤務先、生年月日、実務経験等の必要な情報
- その他、本センターの事業目的を達成するために必要な情報
第4条(情報の取得方法)
本センターは、管理技術者の個人情報を建築仕上げリフォーム技術研修の受講申込書及び管理技術者登録更新申請書(付属書類を含む。)により、適法かつ公正な手段によって取得する。
第5条(個人情報の第三者への提供)
本センターは、次の各号に該当する場合を除いて、収集した個人情報を第三者に提供しない。
- 管理技術者登録名簿への記載及び本センターのホームページの管理技術者情報一覧への掲載で、本人からの同意を得ている場合
- 情報管理の合理化及び利用目的の達成のために、必要かつ適切な監督を行うことを条件に、外部に情報電子化、発送等の業務を委託する場合
- 個人情報保護法第16条第3項、第18条第4項及び第23条第4項に該当する場合
第6条(情報の管理)
本センターは、個人情報を次の各号に注意して適切に管理する。
- 利用目的の達成に必要な範囲内において、管理技術者本人からの申請に基づき個人情報を正確かつ最新の内容に保つよう努める。
- 取り扱う個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講ずる。
- 平素から職員等に対して個人情報保護法の遵守を喚起するとともに、個人情報が漏えい、滅失等しないように適切な監督を行う。
- 個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合は、委託を受けた者に対して必要かつ適切な監督を行う。
第7条(情報の開示・訂正)
次の各号に該当する場合には、個人情報を開示又は訂正することができる。
- 本人であることが確認でき、開示又は訂正の求めがあったとき
- 本人が死亡等の事情がある場合で、本人の配偶者等であることが確認できる者からの開示又は削除等の訂正の求めがあったとき
- その他、本細則第5条に準ずる場合
第8条(個人情報保護への継続的な取組)
本センターは、個人情報保護法を遵守し、本細則の内容を継続的に見直し、個人情報保護の改善に努める。
附則
この細則は、平成25年4月16日より施行する。